ギリホリの記録

カナダワーホリを経て帰国後、再びワーホリへ行く事を決めたアラサーの記録

ニュージーランド出発準備

ニュージーランドビザを取得して、航空券を手配して、仮宿を予約して、NZの保険に入って。

それが出発の1ヶ月前。


動くの遅すぎるよね。w


決めたのはもっと前だったけど、迷いがあって実際の行動に移すまでボケーっとダラダラ過ごしてしまっていた。



退職することを申し出て直ぐに準備にとりかかったから

辞めることを決めた日に、気持ちが固まったという感じだった。

って言ってもビザ申請しに行ったのはその1ヶ月後…w

2週間くらいでおりるだろーと思ったのに、待てど暮らせど連絡がきやしない。

シビレを切らしたわたしは担当者に問い合わせた。メールでね。クソへりくだった英文で。

この人のご機嫌を損ねたらわたしのビザはおりなくなってしまうと思ったので。w


そしたら次の日、あっさりビザがおりた。


何だよ、あんたらちゃんと仕事してんのか?!って切に思った。


だからもし、偶然この記事を読んでいてビザが1ヶ月近くしてもまだおりてないって人がいたら、安心してください。問い合わせりゃ一発です。



まあ、1番心配だったビザが下りたという事で私はすぐに準備に取り掛かったわけです。


パッキングについてはかなり頭を抱えさせられました。


というのも、私は服が大好きで同じコーディネートは二度と着たくない(気に入ったら着るけども。w)くらいなのだ。


カナダワーホリの際も、とんでもない事をしたものだ。

1箱20キロのダンボールを2箱も送ったのだ。

1つは航空便、もう一つは船便。送料、ゆうに3万越えである。


その中身は

大量の服と靴はもちろん、バッグにマフラーやニットキャップまでもバリエーション多く入れてあり、さらに私は一年分の日用品を詰め込んだのだ。


化粧水、乳液、化粧品、生理用品、クレンジング、ボディクリーム、洗顔、シャンプー、リンス、歯ブラシ…

これら1年分だ。もはやき〇〇いである。

薬局で4万円分もの大枚をはたいたことは忘れられない。


一体あの頃の私はカナダをどんな所だと思っていたのか。

送料と合わせれば実に計7万円越えの出費。

カナダには何でも売っていたのに…ー



そして帰国時、余った化粧水やらは結局ばら撒いた…

また20キロのダンボールに詰め込んだお気に入りの衣服たちは日本へ返送。送料220ドル。


私はそのことは後悔していない。

だってそのおかげで私のファッションライフは安定していたから。

持って行ってよかったと思ってる。w。


けれど今回、ニュージーランドの後にオーストラリアに行く為、荷物は最小限で行かないといけないと思った。入国直後はバッパーに泊まって家探しするつもりなので出国前は住所も決まっていないので郵送することも出来ない…。


今回費用もギリギリの額で行くため送料や日用品にかけるお金もなかった。

泣く泣く最小限でいこうと決意した後の私はすさまじくいさぎよかった。


1年分の荷物を最小限にとどめ、キャリーバッグの重量は17キロ。

賢くなったものだ。w


なにが言いたいかっていうと。


荷物をなにを持って行くかで悩んでいる人!

大丈夫!荷物は最小限で!!

何でも売ってるし、働きゃあ服買う余裕だってある‼︎


そしてこだわりの強い人!

大丈夫!送っちゃえばいい!!

無駄遣いじゃない、立派な充実したライフへの投資です‼︎